最北に暮らす › 2012年09月
2012年09月30日
楽しや冬ごもり
暖かい、と思えば、冷たい雨。
一雨ごとに寒くなるのは冬へのカウントダウン・・・のようで気持ちが急いでしまう。
今日は中秋の名月。
この頃に収穫できれば良し。
このあたりの地域では言われているようで、畑の実りもここらまで。暑さ寒さも彼岸まで・・・どおり10月からはさらに季節が変わるかもしれない。
曇り空で明日は見えないだろうから、とおやつに食べたお月見団子が未だ腹持ち良く。結局、お月様は夕方には雲がかかって見えなかったけれど。
冬ごもりの準備もボチボチはじまる今。
天気の良い日を見てはほったらかしの木っ端を天日干し、そして薪小屋へ。廃材の玉切り、薪割り、いくら作っても安心できないのは冬が長いから?
今年も秋鮭が我が家手前の川に帰ってきた。

我が家は上流部なのでここまでたどり着いた鮭には毎年感動する。大雨ごとに鮭の数は増え、今年もたくさん遡上しそうだ。そうなると連れ合いサケ釣りでせっせと海へ。現在の釣果3匹。いくらの醤油漬け、新巻鮭、鮭トバにルイベ。冬の食卓を賑やかにするにはあと数本必要です。がんばれ、父ちゃん。
冬ごもりグッズも製造中。

今年生り年のすももは真っ赤なコンフィチュールに、野いちごも同じく、野生化したルバーブもこれまたジャムに。イカは2箱分を刺身用、焼き物用、塩辛とせっせと作り、冷凍中の鹿肉もジャーキーやハムになればなお良し。
いくら貯金しても安心できないのが冬ごもりグッズ。
これで米や小麦まで作れればさらに良し。
残念ながら産地ではないのでゴロゴロ掘れるじゃがいもに安心感を得る。
今日は『石窯deランチ』の日(ゆうち自然学校主催)。
生地をコネコネ、窯を暖めピザを焼く。
数家族と楽しむ野外ランチの会。
これが出来るのもあとわずか。
雪が降れば、
家の薪ストーブが同じ楽しみを提供してくれる。
ちょっと手間のかかる楽しい食事。
だから今は楽しい冬ごもりの準備中。
一雨ごとに寒くなるのは冬へのカウントダウン・・・のようで気持ちが急いでしまう。
今日は中秋の名月。
この頃に収穫できれば良し。
このあたりの地域では言われているようで、畑の実りもここらまで。暑さ寒さも彼岸まで・・・どおり10月からはさらに季節が変わるかもしれない。
曇り空で明日は見えないだろうから、とおやつに食べたお月見団子が未だ腹持ち良く。結局、お月様は夕方には雲がかかって見えなかったけれど。
冬ごもりの準備もボチボチはじまる今。
天気の良い日を見てはほったらかしの木っ端を天日干し、そして薪小屋へ。廃材の玉切り、薪割り、いくら作っても安心できないのは冬が長いから?
今年も秋鮭が我が家手前の川に帰ってきた。
我が家は上流部なのでここまでたどり着いた鮭には毎年感動する。大雨ごとに鮭の数は増え、今年もたくさん遡上しそうだ。そうなると連れ合いサケ釣りでせっせと海へ。現在の釣果3匹。いくらの醤油漬け、新巻鮭、鮭トバにルイベ。冬の食卓を賑やかにするにはあと数本必要です。がんばれ、父ちゃん。
冬ごもりグッズも製造中。
今年生り年のすももは真っ赤なコンフィチュールに、野いちごも同じく、野生化したルバーブもこれまたジャムに。イカは2箱分を刺身用、焼き物用、塩辛とせっせと作り、冷凍中の鹿肉もジャーキーやハムになればなお良し。
いくら貯金しても安心できないのが冬ごもりグッズ。
これで米や小麦まで作れればさらに良し。
残念ながら産地ではないのでゴロゴロ掘れるじゃがいもに安心感を得る。
今日は『石窯deランチ』の日(ゆうち自然学校主催)。
生地をコネコネ、窯を暖めピザを焼く。
数家族と楽しむ野外ランチの会。
これが出来るのもあとわずか。
雪が降れば、
家の薪ストーブが同じ楽しみを提供してくれる。
ちょっと手間のかかる楽しい食事。
だから今は楽しい冬ごもりの準備中。
2012年09月12日
普通なのか、きっと
無事南中ソーラン全国交流会in稚内での和太鼓参加が終わり、次なる出番のために気合い充分、練習少々で挑む予定だった当日。
ひどいどしゃ降りにて会場もステージも使えずやむなく中止。
長年続いた『里の市(悠遊ファーム/上勇知)』がこの日終了した。地域の農産物、木工品と出店が並び、手作り感満載のステージは大人も子どもも楽しんだ。
地元のお祭りというのはいろいろな意味で距離が近く、関わるほどおもしろい。
今年は冷夏、突然の大雨、お盆過ぎの暑さなど、なにやら不安定だった。
「寒いですね」「晴れが続かないですね」
挨拶がわりの言葉がけ。
店主とやっぱり天気の話。
「いや、これが普通かも」
6,7月はいつも寒かった。今年は7月にも薪ストーブを焚いた。お盆過ぎれば・・・、に関係なく8月後半から暑い日が多い。そして9月は雨が多い。
もう数年は続いている。
ドサンコのはずなのに本州の気候で考えてた?!
春夏秋冬、これは北へゆくほど当てはまらないことなのかもしれない。
ただ冬だけが長く居座り、一瞬の春、夏、秋を楽しむ。
まあ、冬あってこその楽しみなれど。

普通のこと、日々のこと。
綴り続けて2年と少し。
祝50号。
卵パック用紙の裏にまさかの農場主のつぶやき。
どれだけの人が知ってるかしら。
卵のこと、おいしさのこと、
それはもちろん。
鶏と関わる家族の日常。
普通に過ぎゆく日々、
これからも綴っていきます。
ひどいどしゃ降りにて会場もステージも使えずやむなく中止。
長年続いた『里の市(悠遊ファーム/上勇知)』がこの日終了した。地域の農産物、木工品と出店が並び、手作り感満載のステージは大人も子どもも楽しんだ。
地元のお祭りというのはいろいろな意味で距離が近く、関わるほどおもしろい。
今年は冷夏、突然の大雨、お盆過ぎの暑さなど、なにやら不安定だった。
「寒いですね」「晴れが続かないですね」
挨拶がわりの言葉がけ。
店主とやっぱり天気の話。
「いや、これが普通かも」
6,7月はいつも寒かった。今年は7月にも薪ストーブを焚いた。お盆過ぎれば・・・、に関係なく8月後半から暑い日が多い。そして9月は雨が多い。
もう数年は続いている。
ドサンコのはずなのに本州の気候で考えてた?!
春夏秋冬、これは北へゆくほど当てはまらないことなのかもしれない。
ただ冬だけが長く居座り、一瞬の春、夏、秋を楽しむ。
まあ、冬あってこその楽しみなれど。
普通のこと、日々のこと。
綴り続けて2年と少し。
祝50号。
卵パック用紙の裏にまさかの農場主のつぶやき。
どれだけの人が知ってるかしら。
卵のこと、おいしさのこと、
それはもちろん。
鶏と関わる家族の日常。
普通に過ぎゆく日々、
これからも綴っていきます。